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08:30 〜 11:30 | ● | ● | - | - | ● | - | - |
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漢方内科のご案内
最近の医療現場では、社会的要望により漢方薬の利用がかなり浸透しています。診療科にもよりますが、その頻度は 50%を超えると言われ、年々増加の傾向にあります。その背景には、現代医学の治療法のみでは患者様のニーズに満足な対応が出来ない現実があり、更には多種類の服薬や薬害問題の懸念などで患者様からの要望が多い故であります。
診察時間
- 休診日
- 日曜日・祝祭日・ゴールデンウィーク
年末年始
受付時間
電話 0428-31-5377
FAX 0428-31-1777
-
月・火・金曜日 07:30 ~ 11:00
水曜日(1,3週) 13:00 ~ 16:00
(祝祭日を除く)
Webから当日分の受付ができるようになりました
外来の当日受付を携帯電話やパソコンからインターネットでできるようになりました。ご来院いただかずに外来診療の当日受付が可能になる便利な機能になりますので、この機会に是非ご利用ください。
詳細については下記の外来インターネット受付パンフレットをご参照ください。
外来インターネット受付パンフレット※こちらからPDFをダウンロードできます。
漢方治療が適応される疾患
- 自覚症状がなかなかとれない自律神経失調症状
- 不定愁訴症状などで代表される更年期障害
- 生理不順や劇しい生理痛、不妊症
- 鼻アレルギー、花粉症、気管支喘息、アトピー性皮膚炎に代表される難治のアレルギー疾患
- 慢性胃炎などの胃腸疾患
- なかなか抜けきれない風邪症候群
- 高血圧症・糖尿病・肥満で代表されるメタボリックシンドローム
- うつや片頭痛などの精神神経疾患
- 肩こり・腰痛・こむら返りなどの関節・筋肉痛
- 尿蛋白やむくみがとれない腎疾患
- 慢性呼吸器疾患
- 尿トラブルなどの泌尿器疾患
- 老人病
- がん治療での免疫能の増強やQOL(生活の質)の向上
- リウマチ疾患のステロイド剤の離脱
このように多方面に応用されています。
ご承知のように、漢方治療は全人的治療と言われ、患者様それぞれの症状に適った個別の治療、オーダーメイド治療とも言われています。
現代医学の諸種の検査診断で異常ない場合でも、漢方医学では病状を見極めるために、患者様の訴えを聞き、併せて腹診や脈診などの漢方医学独自の診断法を行いながら、虚実(病気に耐える体力があるか否か)・寒熱(冷えや熱感の有無)などの体質的な面、病気の進行状態、患者様の容態などの参考に漢方薬を選択しています。
従って、より的確な漢方治療のためには、漢方医学に精通した専門医が担当する漢方診療外来を受診される事が望まれます。
担当医師
- 担当医師 院長トータリスト
-
神應 知道
プロフィール
- 2000年
-
- 北里大学医学部卒業
- 資格
- 日本内科学会専門医、日本東洋医学会専門医、日本救急医学会指導医・専門医、日本集中治療医学会専門医、日本医師会産業医、国際中医師、医学博士、北里大学医学部非常勤講師
- メッセージ
- みなさん、こんにちは。内科外来を担当させていただいている院長の神應知道(かんおうともみち)です。私の外来では、病気探し、病気減らしを行うだけではなく、元気探し、元気アップも積極的に提供しております。
この病気減らし、元気アップ両方できる医師をトータリストと名付け、みなさんが健康になれるお手伝いをさせていただきます。
薬の中には、内服薬という薬だけではなく、家族という薬、子供という薬、友人という薬、仕事という薬、趣味という薬、そしてトータリストという薬などなど様々なものが皆さんの薬になりえます。「症状はあるんだけど、病院行っても異常ないって言われるし・・・」という方がいらっしゃったら諦めず、ぜひ外来にいらしてください。内科領域に限らずどんなことでも伺わせていただきます。外来の中で病気という問題点だけの介入ではなく、人生をどうしたいかという元気への介入ができるようにトータリストとして診療させていただきます。
- 担当医師
-
村田 高明
プロフィール
- 1960年
-
- 慶應義塾大学医学部卒業
- 南多摩病院 元院長
- 慶應大学医学部産婦人科 元講師
- 同上 漢方クリニック 元講師
- 同上 先端医科学研究所 元講師
- 日本東洋医学会名誉会員
- 旧日本産科婦人科専門医
- 医学博士