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人間ドック

この予約は仮予約です。改めて新町クリニックからメール・お電話で詳細確認後に正式予約となります。

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お客様情報

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連絡先情報

※携帯電話等の日中連絡が取れる番号

保険証情報

受診希望日

ご希望日を30日以降先の日程から選んでください。第1から第3希望日までカレンダーから異なる日付をクリックして選んでください。(日曜、祝日は休診のため不可)
※30日未満の日程を希望される場合は、お電話による直接予約を利用ください。
TEL 0428-31-5312(予約専用)

「日付選択」ボタンより表示されるカレンダーより希望日を選択してください。

胃の検査方法選択

オプション検査

婦人科オプション検査【複数選択可】
オプション名 料金(税込)
¥5,280
¥5,280
¥6,600
NEW

*子宮頸部細胞診実施の方のみ利用が可能となっております

¥8,800
脳ドックオプション検査
オプション名 料金(税込)
¥41,800
NEW

*脳検査(脳ドック)実施の方のみ利用が可能となっております

¥14,300
その他オプション検査【複数選択可】
オプション名 料金(税込)
¥22,000
¥25,300
¥19,800
NEW

*お会計時、ご自身のモバイル端末(スマホ・タブレット等)での登録作業がございます

¥19,800
¥29,700
¥16,500
NEW

¥2,970
¥4,950
¥2,200
¥3,630
¥2,200
¥3,300
¥5,390
¥1,870
¥1,650
¥1,650
¥2,090

ご希望・ご質問など

個人情報の取扱いについて

ご記入いただいた個人情報は、ご予約の対応および確認の為のみに利用します。また、この目的のためにお問い合わせの記録を残すことがあります。

個人情報取り扱い/基本方針

個人情報保護委員会 制定 2005年3月31日(初版)

新町クリニック 個人情報保護基本方針

新町クリニックは、外来診療・健康診断を中心に地域に密着した医療活動を図り、信頼を得られるよう努力しております。より安全で質の高い医療を提供させていただくためには、受診者様に関するさまざまな情報が必要です。 受診者様に安心して情報を提供していただく為、また受診者様からお預かりした個人情報を安全に守るべきことを強く認識し、以下に個人情報保護に対する基本方針を定めます

  1. 体制の確立、規程の策定、および法令・規範の遵守
    ・個人情報を保護・管理する体制を確立し、適切な個人情報の収集、利用および提供に関する遵守規程および関連する規程を定め、これを遵守いたします。 また、個人情報に関する日本の法令およびその他の規範を遵守いたします。
  2. 目的および範囲の明示
    ・健康診断・診療および、センターの運営管理に必要な範囲においてのみ受診者様の個人情報を収集いたします。また個人情報の収集目的および利用範囲をあらかじめ明示いたします。 尚、その利用目的については疑問点やご質問がございます場合はいつでも説明に応じます。
  3. 安全対策
    ・個人情報への不正アクセス、個人情報の紛失、破壊、改ざんおよび漏洩などに関する万全の予防措置を講ずることにより、個人情報の安全性・正確性の確保を図り、万一の問題発生時には速やかな是正対策を実施いたします。
  4. 教育啓蒙活動
    ・個人情報保護の重要性ならびに規程の遵守を理解徹底させる為に、院内に責任者を置き、全職員ならびに業務委託先のスタッフに対し教育啓蒙活動を行います。
  5. 外部委託と契約
    ・業務の一部を外部業者に委託する場合、受診者様の個人情報をこれらの事業者に知らせる必要がある場合があります。このような事態において、当クリニックでは信頼のおける事業者を選択すると同時に個人情報が不適切に扱われないように契約を取り交わしています。
  6. 医療情報を含む個人情報の開示および訂正
    ・受診者様の要求に応じて、ご本人様の医療情報を含む個人情報を開示いたします。また、開示した内容が事実と異なる場合にはすみやかに訂正の処理をいたします。
  7. 適切な維持運用、監査および継続的な見直し改善について
    ・以上の活動を実施するに当たり、個人情報保護を適切に維持するための規程を策定・運用し、運用状況について定期的に監査し、これを継続的に見直し、改善して参ります

医療法人社団 新町クリニック
個人情報取り扱い責任者 高木 敏

当クリニックの個人情報に関してのお問合せは以下にて承っております。

お客様・患者相談窓口

窓口責任者
石上・向笠

お問い合わせ

電話 0428-31-5301

収集目的

個人情報保護委員会 制定 2005年3月31日(初版)

新町クリニック 個人情報の収集目的および利用範囲について

受診者様に対して的確かつ迅速な医療を提供させていただくためには、受診者様からの情報のご提供が必要となります。ここに新町クリニック個人情報保護基本方針に基づき、以下に受診者様の情報収集および利用目的を明示いたします。ご理解の上、情報のご提供と新町クリニックの情報利用にご同意下さいますようお願いいたします。

  1. 受診者様の健康維持と回復のための情報収集及び利用
    ・受診者様への医療・看護サービス
    ・他の医療機関、施設及びサービス事業者、産業医などとの連携
    ・各種検体検査・レントゲン撮影・読影などの外部委託、受診者様の健康診断・診療・看護に当たり外部の医師などの意見・助言を求める場合
    ・ご家族様への病状説明
  2. 事務上の利用
    ・医療保険事務のうち、保険事務の委託、審査支払機関へのレセプトの提出、審査支払機関または保険者からの照会への回答
    ・健康診断事務のうち、企業・健康保険組合等から委託を受けて行う健康診断等における企業・健康保険組合等へのその結果通知、料金請求
  3. 医療機関経営上の利用
    ・医療品質の管理や、受診者様の健康診断・診療・看護情報の管理にかかる、外部評価機関における評価のための閲覧
  4. 公益目的のための利用
    ・公益性の公的機関に対する保健医療・看護及び公衆衛生上の報告
  5. 医療向上のための利用
    ・医師、看護師、他当院従事者、実習生及び研修生に対する教育や臨床研修のための利用
    ・臨床研究のためのデータ収集
    ・事故防止、安全確保の為の研究開発データ収集
  6. 法令に基づく利用
    ・行政機関による医療監視や医療指導監査への対応
    ・裁判所等の命令による情報提供
    ・感染予防法等法令に基づく情報提供
  7. その他、健康診断等に関する個人情報利用目的と通常の業務で想定される個人情報の利用目的の詳細は こちらに記載しておりますので、ご確認願います。

上記①~⑥の利用に関しては、特にお申し出のない限り受付・初診時におけるご了解をもって、情報の取得および利用にご同意いただいたと判断させていただきます。 また、上記以外の目的で臨床治験のための利用、民間保険会社からの問い合わせ、学校や勤務先からの問い合わせ等(企業や健康保険組合等から委託を受けて行う健康診断結果を除く)で個人情報を利用する場合は、個別に受診者様からの同意を得た上で利用いたします。
尚、すでに新町クリニックにおかかりの受診者様につきましては、この掲示をお読みいただいたことによりご同意いただけたものといたします。

医療法人社団 新町クリニック
個人情報取り扱い責任者 高木 敏

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窓口責任者
石上・向笠

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通常業務で想定される利用範囲

個人情報保護委員会 制定 2005年6月14日(2版)

健康診断等に関する個人情報収集目的及び通常の業務で想定される利用範囲について

下記利用目的は特にお申し出のない限り受付・ご予約時におけるご了解をもって、情報の取得および利用にご同意いただいたと判断させていただきます。 また下記利用目的にご同意されない場合は、個人情報相談窓口にお申し出下さい。
当クリニックは健康診断等における個人情報の取り扱いとその他付随する通常業務において想定される個人情報の利用・取り扱いについて以下のとおり定め、個人情報の保護に努めます。

  1. 健康診断受診者様における個人情報の利用目的
    ・受診者様の病気治療を目的に利用します。
    ・医療技術・公衆衛生の向上・公共の利益に資する目的に利用します。
    ・受診者様の健康維持・増進を図る為の医療を目的に利用します。(正確な結果・判定をするために必要な、健康状況把握の為の検査や問診(既往歴・家族歴等)を実施させていただきます。)
    ・受診者様へ健康診断のご案内やお知らせ及び新町クリニックの情報を通知するために利用します。(2005年6月14日追加)
  2. 個人情報の利用提供
    健康診断受診者様の個人情報は以下の場合を除き、第三者に提供・情報利用することはありません。
    ・ご本人の同意がある場合
    ・企業・健康保険組合・各種団体等から委託を受けて行う各種健康診断は、受診者様と企業・健康保険組合・各種団体等及び産業医との同意があるものとし、 ご本人からの申し出がある場合を除きその結果等(労働安全衛生法の検査項目以外を含む)について原則としてご本人様と 企業・健康保険組合・各種団体等、場合によっては産業医等に通知・提供致します。料金請求時についても通知・提供致します。
    ・上記については二次健康診断等についても契約している場合があり、その場合においても上記と同様に通知・提供致します。
    ・検体検査・レントゲン撮影・読影・心電図判定の業務委託。
    ・受診者への医療提供の為、御家族様等への病状説明が必要と判断した場合及び健康診断結果等を受診者様の代理として 御家族様等が受け取りにお越し頂いた場合の結果お渡し。(代理人様の身分証明書等の提示を求める場合がございます。)
    ・健康診断受診者様への医療を提供するため、他医療機関との連携を図る事が必要と判断した場合。(二次健診等を受診される医療機関への健康診断結果等の通知・提供)
    ・法令により必要と判断された場合及び公共の利益の為、必要と判断された場合。
    ・その他受診者様の為、必要と判断された場合
    ・第三者機関への質向上・安全確保・医療事故対応・未然防止の為の報告及び医師賠償責任保険などに係る、医療に関する専門の団体、保険会社等への相談又は届け出等。

医療法人社団 新町クリニック
個人情報取り扱い責任者 高木 敏

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脳ドック(MRI・MRA・頸部超音波検査)

こんな方にお勧め

年齢が高くなるほど脳血管疾患は起こりやすくなります。

  • 40歳以上で脳ドックを受診したことがない方
  • 日頃から頭痛などの自覚症状がある方
  • 高血圧、脂質異常などがある方
  • 脳疾患が気になる方
  • 家族に脳血管疾患(脳梗塞や脳動脈瘤など)に罹った方がいる方

具体的な内容

MRIは、磁気を利用した検査です。
脳全体を撮影し、脳梗塞や脳腫瘍の有無や大きさ、発生箇所などを検査します。
MRAは、MRI同様に磁気を利用した検査です。
脳の血管を撮影し、くも膜下出血などの原因となる脳動脈瘤の有無や、脳動脈の狭窄、閉塞などの血管の状態を検査します。
頸部超音波検査は、超音波装置を用いた検査です。頚動脈の様子を観察し、動脈硬化の程度を検査します。

予約~検査まで

  1. 検査の前日は、体のコンディションをよく整え、暴飲暴食・アルコールの過剰摂取は控えてください
  2. 服用している薬については事前に主治医にご相談の上、その指示に従ってください
  3. 以下の方は検査を受けられない場合がありますので、事前に主治医に確認してください
    ・ペースメーカーや除細動器を使用している方
    ・脳血管に磁気体クリップを使用している方
    ・体内に金属が埋め込まれている方
    ・妊娠中や、その可能性のある方
    ・入れ墨やアートメイクを施している方
    ・閉所恐怖症の方
    ・人工中耳、人工内耳の方、義眼の方、人工歯根に磁石がついているインプラントの埋め込みがある方、歯科矯正中の方

よくあるご質問

A 脳ドックを受診して異常がなく、医師の指示がなければ、20代から30代の方は、2~3年に1度の受診でよいでしょう。40代以降の方は1~2年に1度の受診をお勧めします。
A 年齢に関係なく受けることができます。ただし、ペースメーカーなどの金属が体内に埋め込まれていたり、妊娠中や、閉所恐怖症、入れ墨やアートメイクなど、検査を受けられない場合もあります。お申込み前に主治医に確認してください。
A MRI検査は、磁気と電磁波を利用します。体内に金属が存在する場合は、磁力に吸い寄せられてしまったり熱を帯びてしまったりと不慮の事故が起こる恐れがあるためです。

軽度認知障害(MCI)リスク検査

こんな方にお勧め

  • 40歳以上で、認知症予防に興味がある方
  • 老化が気になる方
  • 生活習慣が気になる方
  • 喫煙している方
  • ストレスを感じている方
  • 変化のない生活を送っている方

※下記をクリックすると再生されます。音が出ます。

具体的な内容

血液検査により、アルツハイマー病の前段階である軽度認知障害(MCI)のリスクを判定します。

予約~検査まで

採血だけの簡単な検査です。

よくあるご質問

A 通常、約3週間でお手元に届きます。
A アルツハイマー型認知症を引き起こす原因となるアミロイドベータペプチドの排除や毒性を弱める機能を持つ血液中の3つのたんぱく質の量を調べることで、MCI(軽度認知障害)のリスクを判定します。この段階で適切な予防と治療を行うことで、認知症の発症を防いだり遅らせることが出来ることが最近の研究で明らかになっています。

アミノインデックス(胃、肺、大腸、膵臓、前立腺(男性)、乳(女性)、子宮・卵巣(女性)のがんのリスク検査。糖尿病リスク検査及び脳梗塞・心筋梗塞の検査)

こんな方にお勧め

  • 20歳〜80歳の成人男女(がんは25歳〜90歳)で、血液検査で現在がんである可能性および、将来の糖尿病リスクについて知りたい方

具体的な内容

血液検査により、採血時のがんである可能性を評価するとともに、採血時より4年以内の糖尿病にかかるリスクを同時に評価します。*がんの具体的な部位や将来の具体的な可能性を完全に予測するものではありません

男性

  • 評価項目1:がんの可能性 胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん、前立腺がん
    (対象年齢:25~90歳 前立腺がんは40~90歳)
  • 評価項目2: 脳疾患リスク 10年以内に脳卒中・心筋梗塞を発症するリスク
    (対象年齢:30~74歳)
  • 評価項目3: 糖尿病リスク 4年以内に糖尿病を発症するリスク
    (対象年齢:20~80歳)
  • 評価項目4:アミノ酸レベル 血液中の必須・準必須アミノ酸の低さ
    (対象年齢:20~80歳)

女性

  • 評価項目1:がんの可能性 胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん、子宮・卵巣がん
    (対象年齢:25~90歳 子宮がん・卵巣がんは20~80歳)
  • 評価項目2: 脳疾患リスク 10年以内に脳卒中・心筋梗塞を発症するリスク
    (対象年齢:30~74歳)
  • 評価項目3: 糖尿病リスク 4年以内に糖尿病を発症するリスク
    (対象年齢:20~80歳)
  • 評価項目4:アミノ酸レベル 血液中の必須・準必須アミノ酸の低さ
    (対象年齢:20~80歳)

※AIRS®は上記年齢の日本人を対象として開発された検査です。これらの方以外の結果は報告されますが、評価対象外となります
※糖尿病の方(治療中を含む)でも結果は出力されますが、AILS(糖尿病リスク)値やAILSランク評価、検査結果に基づくタイプについては評価対象外となります

予約~検査まで

  1. 検査前の8時間は水以外の食事、サプリメントは採らないでください
  2. 服用されている薬については事前に主治医にご相談の上、その指示に従ってください
  3. 正しい検査結果を得るために、検査当日朝の運動は控えてください

よくあるご質問

A がんリスクスクリーニングは、それぞれのがんについて、現在がんである可能性を 0.0 ~ 10.0 の数値で報告します。数値が高いほど、現在がんである可能性が高くなります。また、その数値を「ランクA」「ランクB」「ランクC」の3段階に分類しています。ランクが A > B > C の順で高くなるにつれて、現在がんである可能性は高くなります。生活習慣病リスクスクリーニングは、10年以内に脳卒中・心筋梗塞を、4年以内に糖尿病を発症するリスクを 0.0 ~ 10.0 の数値で報告し、リスクを評価する目安として「ランクA」「ランクB」「ランクC」の3段階に分類しています。ランクが A > B > C の順で高くなるにつれて、10年以内に脳卒中・心筋梗塞を、4年以内に糖尿病を発症するリスクが高くなります。また、AILS(糖尿病リスク)とAILS(アミノ酸レベル)の検査結果にもとづき、

タイプⅠ・・・リスクが低い状態
タイプⅡ・・・4年以内に糖尿病を発症するリスクが高い状態
タイプⅢ・・・大切な栄養素である必須・純必須アミノ酸が低い状態
タイプⅣ・・・4年以内の糖尿病リスクが高く必要なアミノ酸も低い状態

以上の4つに分類され、更にAILS(脳心疾患リスク)の検査結果が「ランクC」の場合には、「*」マークが付きます。それぞれのタイプに適した「タイプ別AILS®エーアイエルエス生活改善ガイド」を提供します。
A がんの検査は将来にわたってのリスクを予測するものではありません。この検査は、その他の検査結果とともに総合的に判断されるものです。
A 検査時に妊娠している方、授乳中の方、がん患者(治療中を含む)の方、先天性代謝異常の方、透析患者の方は数値に影響が出ますので、検査は受けられません。

ロックスインデックス(脳梗塞・心筋梗塞のリスク検査)

こんな方にお勧め

  • 運動不足、肥満気味の方
  • 高血圧、脂質異常症、糖尿病などの持病をお持ちの方
  • 脂っこい食事や塩辛い食べ物が好きな方
  • 喫煙歴のある方

資料ダウンロード(PDF)

ロックスインデックス(脳梗塞・心筋梗塞のリスク検査)

※こちらからPDFをダウンロードできます。

動画で見る

※下記の白い部分をタップすると再生されます。音が出ます。

よくあるご質問

A 制限はありませんので、食前・食後に関係なく受診いただけます。
A いいえ。実際に脳梗塞になっているかどうかを見るのではなく、将来的に脳梗塞や心筋梗塞になりやすい状態にあるかどうかを調べるための検査です。
A 採血した時点の体質を見るものとなりますので、年に一回程度、検診や人間ドックに併せての受診をお勧めします。数値は食生活や運動習慣によって改善することも可能です。
A 検査レポートのアドバイスに従って生活習慣などの見直しを行うことをお勧めします。また、実際に動脈硬化が進行している可能性も高いので、必要に応じて血管の硬さや詰まり具合を調べる検査の受診もお勧めします。

腸内フローラ

こんな方にお勧め

健康と密接に関係している腸内細菌を詳細に調べ、充実した検査結果をもとに、生活習慣を見直す指標にご利用ください。

  • お通じ、お腹の調子に不安のある方
  • 食生活の乱れを感じている方
  • お肌のトラブルをかかえている方
  • なかなかダイエットが成功しない方
  • IBS・IBDなど、消化器疾患をお持ちの方

動画で見る

※下記の白い部分をタップすると再生されます。音が出ます。

具体的な内容

専用の便検査キットを用いて腸内細菌のバランスを詳細に調べます。遺伝子検査ですので、非常に精度の高い結果をお返しすることができます。 また、個人の結果に合わせた管理栄養士によるアドバイスコメントや、サポートデスクによる手厚いトラブル対応など、アフターフォローも充実しています。

画像:専用の便検査キット

予約~検査まで

  1. 当院にご来院いただき、腸内フローラ専用キットを受け取ります
  2. 検査キットに同封されているアンケートのご記入・便容器に採便いただき、封筒に入れてポストに投函してください(詳しくは同封の説明書を参照)
  3. 通常4~5週間程で検査結果をご自宅に送付させていただきます

詳細な遺伝子検査のため、採便のしかたや保存環境により検体が検査不可検体と判断されることがあります。その場合は当院からご連絡をさしあげ、検査キットを再送付しますので、再度の採便などを行っていただくことになります。

よくあるご質問

A 直接病気の診断や、原因の特定をすることはできませんが、検査結果をもとに腸内細菌バランスを整えることで、疾患の予防や健康の増進に繋げることができます。
A 一般的な遺伝子検査は一生変わることはありませんが、腸内フローラの場合、食事を中心とした生活習慣次第で変化します。3ヶ月~半年くらいかけて、ゆっくりと変化がみられます。
A 以下の場合には検査時に注意が必要です。1.抗生剤を服用している方抗生剤の服用中や服用直後は腸内細菌への影響が考えられます。日頃の腸内フローラバランスを調べたい場合は、服用後約1ヶ月あけることをお勧めします。
2.下痢・便秘をしている方採便のタイミングは検査の目的に合わせて調整してください。日頃の腸内フローラを調べたい場合は、なるべく日頃と同じ便通/生活習慣の時に採便し、下痢や便秘の時の腸内フローラを調べたい場合は、症状がある時に採便してください。
3.生理中の方基本的には問題ありませんが、可能であれば、なるべく血液の付着していない部分を採取するようにしてください。
A 水中の細菌が混ざってしまうので、新しい検査キットでの採便のやり直しをしていただくことになります。採便に失敗した時は無料で検査キットを交換できますので、慌てずにサポートデスクまでご連絡ください。※連絡先情報は検査キット外袋および説明書に記載があります。

View39(39種類のアレルギー検査セット)

こんな方にお勧め

  • 決まった季節、または掃除や衣替えをすると、眼の痒み・充血、くしゃみ、鼻水が出る方
  • 肌が赤くなりやすかったり、湿疹や肌荒れしやすい方
  • 食べ物を食べた後、お腹が痛くなったり蕁麻疹ができたり、口の中や喉がピリピリ・イガイガする方
  • 息苦しさや咳が8週間以上続くことがある方
  • 家族がアレルギー体質の方

具体的な内容

血液検査により、39種類のアレルゲンからアレルギーの原因を調べることができます。具体的な項目は下記の通りです。

アレルギー検査セットの項目

  • 樹木(スギ、ヒノキ、ハンノキ、シラカンバ)
  • 草本類(カモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサ、ヨモギ)
  • 室内塵(ヤケヒョウヒダニ、ハウスダスト)
  • 動物(ネコ、イヌ)
  • 昆虫(ガ、ゴキブリ)
  • 卵(卵白、オボムコイド)
  • 牛乳
  • 小麦
  • 豆、穀、種実類(ピーナッツ、大豆、ソバ、ゴマ、米)
  • 甲殻類(エビ、カニ)
  • 果物(キウイ、リンゴ、バナナ)
  • 魚・肉類(マグロ、サケ、サバ、牛肉、鶏肉、豚肉)
  • 空中真菌(アルテルナリア:ススカビ、アスペルギルス:コウジカビ)
  • 真菌その他(カンジダ、マラセチア、ラテックス)

よくあるご質問

A 食べ物や花粉、ほこりなど、身の回りにある通常は害がないとされているものに、身体に備わっている免疫機能が過剰に反応してしまうことを言います。
A ぜんそく・長引く咳、発疹、蕁麻疹、アトピー性皮膚炎、PFAS(花粉・食物アレルギー症候群)、鼻炎、結膜炎など

ABC検診 (ペプシノゲン検査とピロリ菌検査による胃がんハイリスク検査)

こんな方にお勧め

  • 胃の検査をいままで受けたことがない方
  • バリウム検査や胃カメラ検査に抵抗がある方
  • 胃の健康度が知りたい方
  • 胃カメラ検査を受けるか悩んでいる方

ABC検査のメリット

  • 検査が受けやすい
  • 定期健康診断の採血量で検査が可能です
  • ABC検診のために血を多く採る必要はありません
  • ABC検診のみの場合では、食事の制限がありません
  • バリウムや胃カメラを飲む必要がありません

具体的な内容

ABC検診(胃がんリスク分類)は、血液検査法です。「胃炎や萎縮の有無を調べる検査(ペプシノゲン)」と「ピロリ菌感染の有無を調べる検査」の結果を組み合わせて、胃がん発生リスクを分類・評価します。

  1. ペプシノゲン検査
    胃粘膜の萎縮度(老化度)を見ることが出来ます
    萎縮性胃炎になると胃がんになるリスクが非常に高くなると言われています
  2. ピロリ菌抗体検査
    世界保健機構(WHO)は疫学的調査からピロリ菌を確実な発がん物質と認定しています
    ピロリ菌が胃の中に長い間、感染し続けることによって、胃がんだけでなく、慢性胃炎、胃・十二指腸潰瘍をはじめとする様々な病気が引き起こされることが分かっています

注意点

  1. 胃がんのリスクを判定するものであり、胃がんを特定する検査ではありません
  2. 胃酸を抑える薬を飲んでいる方は正確な検査結果が出ません
  3. 胃を切除した方は正確な検査結果が出ません
  4. 腎不全(目安:血清クレアチニン値が3mg/dl以上)の方は正確な検査結果が出ません
  5. 過去にピロリ菌の除菌治療をした方は正確な検査結果が出ません
  6. ABC検診には「要精密検査」「要受診」といった判定はありませんので、結果が心配な方は胃カメラ検査を受けてください

ピロリ菌検査(血液による検査)

こんな方にお勧め

  • 胃・十二指腸潰瘍の経験のある方
  • 胃の調子が常に良くない方
  • 40歳以上の方
  • 原因の分からない貧血のある方
  • 慢性的な蕁麻疹が出る方

ピロリ菌抗体検査のメリット

  • 検査が受けやすい
  • 定期健康診断の採血量で検査が可能です
  • ピロリ菌抗体検査のために血を多く採る必要はありません
  • ピロリ菌抗体検査のみの場合では、食事の制限がありません
  • バリウムや胃カメラを飲む必要がありません

具体的な内容

ピロリ菌抗体検査は血液検査法です。血液中の抗体量を測定し、感染の有無を測定するスクリーニング検査です。世界保健機構(WHO)は疫学的調査からピロリ菌を確実な発がん物質と認定しています。ピロリ菌が胃の中に長い間、感染し続けることによって、胃がんだけでなく、慢性胃炎、胃・十二指腸潰瘍をはじめとする様々な病気が引き起こされることが分かっています。

注意点

  1. ピロリ菌に感染していた場合、胃カメラを受けないと医療保険での除菌治療が出来ません
  2. 除菌治療が成功したかどうかを判定するための検査には適しません
  3. 高齢者などでは抗体価が上がっていないだけで、ピロリ菌に感染していることがあります
  4. ピロリ菌が住めないほど弱った胃の場合、陰性になることがあります

ペプシノゲン検査

こんな方にお勧め

  • 胃の検査を今まで受けたことがない方
  • バリウム検査や胃カメラ検査に抵抗のある方
  • 胃の症状がない方のスクリーニング(症状がある方はバリウム、胃カメラをお勧めしています)

具体的な内容

ペプシノゲン検査(PG検査)は、胃粘膜の萎縮の程度を評価する血液検査法です。胃粘膜の萎縮度(老化度)を見ることが出来ます。萎縮性胃炎になると胃がんになるリスクが非常に高くなるため、主に胃がんのスクリーニング目的で行われます。

注意点

  1. 萎縮粘膜に関係なく発症する型の胃がんや、バリウム検査では安易に診断できる進行がんがペプシノゲン検査では指摘できないことがあります
  2. 胃の萎縮を調べる検査で、胃がんを特定する検査ではありません
    そのため、結果が『 陽性=胃がん 陰性=胃がんではない 』ということではなく、胃がんの高危険群であるかどうかを判断する検査です
  3. ペプシノゲン検査の検査結果が陽性の場合、胃カメラ検査を受けてください

アルコール体質検査(郵送での結果閲覧)

こんな方にお勧め

  • 仕事の付き合いで他人より比較的多くお酒を飲む必要がある方
  • ご自身に合ったお酒の飲み方を知り、健康的にお酒を楽しみたい方
  • 飲酒継続による病気のリスクを知りたい方

動画で見る

※下記の白い部分をタップすると再生されます。音が出ます。

具体的な内容

アルコール代謝酵素の働きの強弱を調べます。
遺伝子検査により、アルコール体質の5つのタイプのうち、どのグループに当てはまるのかを判定します。検査結果は紙面にて結果を郵送します。

よくあるご質問

A 咽頭・食道がん、アルコール性肝炎、肝硬変、肝がん、大腸がん、急性アルコール中毒、乳がん、アルコール依存症、うつ病などがあります。
A 1日平均60グラム以上の純アルコールを摂取している場合、多量飲酒者と言うように厚労省によって定義されています。例えば、ビールで言うと中ビン3本、日本酒の場合は3合、ワインでは6杯弱となります。

アルコール体質検査(PC・スマホでの結果閲覧)

こんな方にお勧め

  • 仕事の付き合いで他人より比較的多くお酒を飲む必要がある方
  • ご自身に合ったお酒の飲み方を知り、健康的にお酒を楽しみたい方
  • 飲酒継続による病気のリスクを知りたい方

動画で見る

※下記の白い部分をタップすると再生されます。音が出ます。

具体的な内容

アルコール代謝酵素の働きの強弱を調べます。
遺伝子検査により、アルコール体質の5つのタイプのうち、どのグループに当てはまるのかを判定します。検査結果はアプリもしくはWebサイトからご確認いただけます。

よくあるご質問

A 咽頭・食道がん、アルコール性肝炎、肝硬変、肝がん、大腸がん、急性アルコール中毒、乳がん、アルコール依存症、うつ病などがあります。
A 1日平均60グラム以上の純アルコールを摂取している場合、多量飲酒者と言うように厚労省によって定義されています。例えば、ビールで言うと中ビン3本、日本酒の場合は3合、ワインでは6杯弱となります。

健診カラダ年齢

こんな方にお勧め

  • 生活習慣の乱れが気になる方
  • 身体能力の衰えが気になる方
  • ご自身の状態を把握し、改善に努めたい方

健診カラダ年齢は、ご自身の健康状態を分かりやすく理解するための指標です。健康診断の結果を使い、あなたのカラダは何歳相当なのかを統計的に判定します。カラダ年齢と実年齢は多くの場合は異なり、若ければ若いほど良い、それがカラダ年齢です。まずはご自身のカラダ年齢を知り、若返りの目標を立てる指標にご利用ください。

具体的な内容

普段の健康診断で測定される12項目の健診データ(※)と、ご自身の性別・実年齢をもとに健康年齢は算出されます。
特別な検査を追加実施する必要はありません。
検査の性質上、必須項目を満たしていない健診への追加についてはお断りさせていただきます。

※BMI(身長・体重)・収縮期血圧・拡張期血圧・中性脂肪・HDLコレステロール・LDLコレステロール・GOT・GPT・γ-GTP・血糖(HbA1cあるいは空腹時血糖)・尿糖・尿蛋白を使用します

よくあるご質問

A 現時点では18~74歳までが算出可能です。
A 健康年齢と実年齢は多くの場合、異なります。健康年齢が高いと、年間にかかる医療費も高くなる傾向があると考えられるため、若ければ若いほど良いと言えます。
A 定期的に健康年齢をチェックすることで、生活習慣病予防へのモチベーションアップや保険の見直しなど、様々な形でご活用いただくことが可能です。

甲状腺検査(TSH・FT3・FT4)

こんな方にお勧め

  • 首の前が腫れている
  • 体重の急激な増減
  • 動悸
  • 発汗
  • 倦怠感

具体的な内容

バセドウ病などの甲状腺機能亢進症、橋本病などの甲状腺機能低下症や、その他の病態の可能性を探ります。

よくあるご質問

A 甲状腺とは気管の前部、のどのあたりに位置する、ホルモンを分泌する器官です。FT3・FT4とは、血液中の甲状腺ホルモンのことで、糖代謝やたんぱく質合成など、人間のエネルギー代謝を行うために分泌される物質です。TSHは脳から分泌される甲状腺刺激ホルモンのことで、FT3・FT4の調節機能をもちます。これらホルモンの分泌異常がないかを血液検査で調べます。

腫瘍マーカー PSA(前立腺がん)

こんな方にお勧め

  • 尿の出が悪い、排尿回数が多いなどの症状がある方
  • 前立腺がんの可能性がある方
  • 前立腺がん治療後の経過観察の方
  • 前立腺がん再発の早期発見

具体的な内容

血液検査により、PSAという前立腺特異抗原の量を調べます。
がんや炎症によって前立腺組織が壊れると、PSAが血液の中に漏れ、数値が上昇します。
他の臓器によって数値が変わることはなく、前立腺の異常にのみ反応します。

よくあるご質問

A 前立腺がん以外にも、前立腺肥大、前立腺の炎症など他の要因でも数値が高くなることがあります。本検査は、がんの有無を確定するものではありません。
A 専門医にかかり、より詳しい検査を受けてください。

腫瘍マーカー CEA(大腸がん・肺がん)

こんな方にお勧め

  • ハイリスク患者に対するがんの早期発見
  • がん治療の経過観察
  • がん再発の早期発見

具体的な内容

血液検査により、CEAというがん胎児性抗原の量を調べます。
CEAは胎児の消化器細胞に含まれるたんぱく質ですが、がん細胞ではCEAの生産が上昇します。
健康な方でも基準値を超える数値を示すことがあり、高齢者や喫煙者でも上昇する傾向があります。

よくあるご質問

A いいえ、本検査は他のがんでも広く陽性を示す可能性があります。
また陽性を示す場合は、進行性のがんが多くみられるため、早期がんの診断も難しい場合があります。
A 高い数値の結果である場合には、他の検査と照らし合わせながら、医師から指示があります。本検査は腫瘍の有無を確定するものではありません。

腫瘍マーカー AFP(肝がん)

こんな方にお勧め

  • 親者にがん患者がいる方
  • C型肝炎やB型肝炎などの肝細胞がんのリスクがある方

具体的な内容

血液検査により、アルファ・フェトプロテイン(AFP)というたんぱく質の数値を調べます。
AFPは胎児の血液に含まれるたんぱく質で、健康な成人の血液にはほとんど存在しませんが、肝細胞がんを患った場合には、数値が上昇します。

よくあるご質問

A AFPは胎児が生産するたんぱく質なので、妊婦の血液中では高値になることがよくあり、正確な検査が出来ません。
A 慢性肝炎や肝硬変のような肝疾患でも数値の上昇はありますので、必ずがんであるという判断は出来ません。

腫瘍マーカー CA19-9(膵がん・胆のうがん・胆管がん)

こんな方にお勧め

  • 近親者にがん患者がいる方
  • 消化器系腫瘍のスクリーニング検査
  • 膵臓がんの治療後の経過観察をしている方
  • 膵臓がんの再発の早期発見

具体的な内容

血液検査により、CA19-9という糖鎖抗原の量を調べます。
CA19-9は消化器系のがん、特に膵臓がん、胆のうがん、胆管がんがある場合に高値を示すので、これらのがんの診断補助、治療経過および再発モニターとして使われます。
しかし肺がんや乳がんでも高値になるので、他の検査と組み合わせて判定します。

よくあるご質問

A はい。本検査では妊娠の影響はないとされています。
A 高い数値の結果である場合には、他の検査と照らし合わせながら、医師から指示があります。本検査は腫瘍の有無を確定するものではありません。

腫瘍マーカー3点セット(CA19-9・AFP・CEAのセット)

こんな方にお勧め

  • 近親者にがん患者がいる方

具体的な内容

腫瘍マーカーとは、がん細胞が生成する特定の成分を調べる血液検査です。
がん以外の疾患で上昇することもあるので、一つのマーカーだけでがんを特定することは難しいですが、複数のマーカーを組み合わせることで、がん発見の確率を高めることが出来ます。

よくあるご質問

A 複数のマーカーの組み合わせにより、全ての検査で高い数値が出る場合には、がんの可能性は高くなりますが、他の疾患や喫煙なども数値上昇の原因となりうるので、この検査だけでの診断は出来ません。

HBs抗原・HBs抗体(B型肝炎検査)

こんな方にお勧め

  • 全身の倦怠感がある方
  • 食欲不振・悪心・嘔吐などの症状がある方
  • 黄疸の出ている方
  • ご家族がキャリア(B型肝炎ウイルス保有者)の方
  • 母子感染予防策が実施される前に生まれた方(昭和60年以前)

具体的な内容

血液検査により、HBs抗原・抗体の有無を調べます。
HBs抗原が高値(陽性)の場合は治療や経過観察を受けます。

よくあるご質問

A 初めての妊娠で、これまで B型肝炎ウイルス検査を受けたことがない妊婦の方は、受けてください。
A HBs抗原に対する抗体のことです。
過去にB型肝炎に感染した場合や、HBワクチンを接種した場合にHBs抗体価が高値(陽性)となります。
これはB型肝炎ウイルスに対する免疫ができているということです。
A 主な感染経路としては、血液や体液となります。
入れ墨、医療現場以外でのピアシング、注射器の使いまわし、性行為によって感染します。
HIV(エイズウイルス)の感染者がB型肝炎ウイルスに感染していることも珍しくはありません。

C型肝炎検査(HCV抗体)

こんな方にお勧め

  • 1992年以前に輸血を受けたことがある方
  • 血液透析を長期間受けている方
  • 輸入非加熱血液凝固因子製剤を投与したことがある方
  • フィブリノゲン製剤を投与したことがある方
  • 過去に大きな手術を受けたことがある方
  • 臓器移植を受けたことがある方
  • 入れ墨やボディピアスをしている方

具体的な内容

血液検査により、HCV抗体の有無を調べます。
陽性の場合は、キャリアであるか感染既往であるかのどちらかとなり、より詳しい検査をして治療法を決めます。

よくあるご質問

A 一般的には、感染後3か月経過するとHCV抗体検査で反応が出ると言われています。
A GPTなどの肝機能の目安となる項目が正常範囲でも、C型感染ウイルス陽性の場合があります。肝機能が一気に悪くなることもあるので、肝機能が正常でも肝炎検査は必要です。
A 専門医への受診をお勧めします。希望に応じて紹介状を無料で発行していますので、お問い合わせ番号 0428-31-5314 までご連絡ください。

胸部レントゲンデジタル撮影

こんな方にお勧め

  • 40歳以上の方(国の指針でも年に1回の肺がん検診が推奨されています)
  • たばこを吸っている方
  • 過去にたばこを吸っていた方
  • 家族に肺がんに罹った方がいる方

具体的な内容

胸部のエックス線撮影を行う検査です。肺の全体を写すために大きく息を吸い込んでしばらく止めて撮影します。

  • 肺がんの早期発見
  • 肺結核
  • 肺炎・気管支炎などの肺の炎症
  • 肺気腫、気胸、胸膜炎、肺線維症、心臓病、心肥大、胸部大動脈の異常など

当院ではデジタルエックス線撮影を行っています。デジタルの画像は過去のデータと比較しやすく変化を見つけることが容易です。毎年検査を受診することで病気の早期発見に繋がりますので、定期的に検査を受診してください。

予約~検査まで

着替えから撮影終了まで5分ほどの簡単な検査です。

よくあるご質問

A 上半身は何も着けずに無地のTシャツ、または当院で用意した検査着に着替えて撮影します。湿布やネックレス、プラスチックの調節金具、ブラトップなども写り込んでしまいますので、全て外していただくようお願いします。
A 一般的な精密検査は胸部CT検査になります(肺がんが疑われる場合は、気管支鏡検査を行うこともあります)ので必ず精密検査を受けてください。撮影した画像データ、および紹介状を希望に応じて無料で発行していますので、お問い合わせ専用番号 0428-31-5314 までご連絡ください。
A 肺のエックス線検査の放射線被ばくによる健康被害はほとんどないとされています。被ばくの危険性より病気を早期発見することのメリットの方が大きいのでご心配なく検査を受けてください。
A エックス線は胎児に影響を与えることもあるので、妊娠中の検査はできません。
A A.肺がんは日本のがんによる死亡原因の多くを占めるがんです。
たばこを吸う人は肺がんで死亡するリスクがたばこを吸わない人に比べて、日本人男性では約5倍、女性では約4倍高くなります。
たばこを吸う年数、本数が多いほど肺がんになりやすくなり、たばこは喫煙者本人のみならず、周りの人(受動喫煙者)の肺がんリスクも上げます。
禁煙によってご自身と周りの人の肺がんリスクを下げることが出来ますので、禁煙されることをぜひお勧めします。
当院では禁煙外来も行っているのでお気軽にお問い合わせください。
TEL:0428-31-5377

※早期の肺がんは自覚症状がないことが多いですが、血痰(けったん)、長引く咳、胸痛、声のかれ、息切れなどの症状がある場合には検診の受診を待たずに、すぐに医療機関を受診してください。

胃部レントゲンデジタル撮影

こんな方にお勧め

  • 40歳以上の方
  • 過去にピロリ菌検査で陽性の結果がでた方(ピロリ菌を除菌された方も含む)
  • 家族にピロリ菌陽性の方がいる方
  • ペプシノゲン検査で陽性の結果がでた方

動画で見る

※下記の白い部分をタップすると再生されます。音が出ます。

具体的な内容

胃部のエックス線検査で、バリウムと発泡剤(胃を膨らませるお薬)を飲むことで胃壁にバリウムを付着させ胃の中の粘膜を観察する検査です。

  • 胃がんの早期発見
  • 胃潰瘍・十二指腸潰瘍
  • その他、胃の良性所見(胃ポリープなど)

当院ではデジタルエックス線撮影を行っています。デジタルの画像は過去のデータと比較しやすく変化を見つけることが容易です。毎年検査を受診することで病気の早期発見に繋がりますので、定期的に検査を受診してください。

予約~検査まで

胃の中を空っぽにして行う検査ですので、検査前の食事および水分の制限があります。
注1) 前日は原則夜9時までにお食事を終えて、当日朝は食事をしないでください注2) 血圧のお薬は、受付時間の2時間前までに少量のお水で服用してください
胃の中をくまなく検査するために、さまざまな体位で撮影をします。詳しくは[動画で見る]をご覧ください。

よくあるご質問

A 検査当日の朝6時まででしたら、200ccまでの水は飲んでいただいても構いません。ただし、ジュースやコーヒーの摂取は検査に支障がありますので飲まないようにしてください。
※健診セットに同封している総合検査案内には検査の万全を期すために厳密な飲食制限時間が表記されていますので、検査精度を保つために極力のご協力をお願いします
A 一般的な精密検査は胃カメラ(胃部内視鏡)検査になりますので必ず精密検査を受けてください。胃カメラ検査で疑わしい部位が見つかれば、生検(組織を採取する)を行い、組織診(悪性かどうかを調べる検査)を行います。撮影した画像データ、および紹介状を希望に応じて無料で発行していますので、お問い合わせ専用番号 0428-31-5314 までご連絡ください。
A 胃のエックス線検査の放射線被ばくによる健康被害はほとんどないとされています。被ばくの危険性より病気を早期発見することのメリットの方が大きいのでご心配なく検査を受けてください。
A エックス線は胎児に影響を与えることもあるので、妊娠中の検査はできません。
A 使用している製剤では、成分の授乳への移行は報告されていませんので問題ありません。
A 便秘気味の方は下剤を服用し、通常通りに食事を摂り、水分摂取を心がけてください。
また、バリウム検査後の便は完全な白色ではなく通常の色調の便より白味かかった程度の場合が多いです。
バリウム検査から5時間以上経過しているようであれば、追加の下剤を服用し、水分を沢山摂取するようにしてください。
下剤服用後、バリウム便の排泄がなく、嘔吐・嘔気・腹痛・腹部の張りなどの症状がある場合は、排便状況が確認できる(レントゲン設備のある)医療機関を受診してください。
A 追加分でお持ちになった下剤を服用しても排便効果がみられない場合には、市販の下剤を服用しても問題はありません。ただし、同時服用はせずに、5~8時間以上あけてから追加服用をしてください。
A アルコールによる脱水症状の恐れがあり、便秘・排便困難の原因となる場合がありますので、普通便に戻るまでアルコールの摂取は控えてください。
A 胃がんは、日本全国で一年間に約135,000人が診断されます。男性では最も多く、女性では乳がん、大腸がんに次いで3番目に多いがんです。
発生要因としては、ピロリ菌の感染、喫煙があります。その他には、食塩・高塩分食品の摂取が発生する危険性を高めることが報告されています。
胃がんの死亡率を減少させることが科学的に認められ、推奨できる検診方法は、「問診」に加え「胃部エックス線検査」と「胃カメラ検査」です。
定期的に検診を受診することで病気を早期発見することができます。
※気になる症状がある時には、検診を待たずに医療機関を受診しましょう

腹部超音波検査

こんな方にお勧め

  • 検診でフォローを勧められた方
  • 生活習慣病が気になる方
  • 40歳以上の方

具体的な内容

腹部(みぞおちから、わき腹のあたり)に機械をあて、超音波を使い、5つの臓器(肝臓・胆のう・膵臓・脾臓・腎臓)を中心に、異常がないかを調べます。胆石、胆のうポリープ、のう胞、腫瘍などの限局性病変、脂肪肝、慢性肝炎などのびまん性疾患、各臓器の形態などを観察する検査です。

予約~検査まで

検査前5~6時間はお食事をしないでください。
水やお茶は検査の1時間前までに、コップ1杯(200cc)程度にとどめてください。

よくあるご質問

A 多少、お腹に圧迫感を感じることはありますが、ほとんどの場合、痛みはありません。
A 極めて影響は少ないので、妊婦さんでも受けていただくことが可能です。

喀痰細胞診

こんな方にお勧め

  • 50歳以上の方
  • 喫煙指数【1日の喫煙本数×喫煙年数)】が600以上の方(過去に喫煙していた方も対象です)
  • 家族に肺がんに罹った方がいる方

具体的な内容

3日間起床時に痰を採り、専用の容器に入れて提出していただき、痰に含まれる細胞を調べます。
※こちらの検査を受ける方は、胸部レントゲン検査を一緒に受診することをお勧めします (肺がん検診は、喀痰細胞診と胸部レントゲン検査のセット受診が推奨されています)

予約~検査まで

ご予約後、専用の容器を郵送しますので、容器同封の説明書きを参考に採取いただき、受診日にお持ちください。

よくあるご質問

A 一般的な精密検査は胸部CT検査になります(肺がんが疑われる場合は、気管支鏡検査を行うこともあります)ので必ず精密検査を受けてください。紹介状を希望に応じて無料で発行させていただいていますので、お問い合わせ専用番号 0428-31-5314 までご連絡ください。
A 肺がんは日本のがんによる死亡原因の多くを占めるがんです。
たばこを吸う人は肺がんで死亡するリスクがたばこを吸わない人に比べて、日本人男性では約5倍、女性では約4倍高くなります。たばこを吸う年数、本数が多いほど肺がんになりやすくなり、たばこは喫煙者本人のみならず、周りの人(受動喫煙者)の肺がんリスクも上げます。
禁煙によってご自身と周りの人の肺がんリスクを下げることができますので、禁煙されることをぜひお勧めします。
当院では禁煙外来も行っているのでお気軽にお問い合わせください。
TEL:0428-31-5377

※早期の肺がんは自覚症状がないことが多いですが、血痰(けったん)、長引く咳、胸痛、声のかれ、息切れなどの症状がある場合には検診の受診を待たずに、すぐに医療機関を受診する必要があります。

便潜血検査(二回法)

こんな方にお勧め

  • 50歳以上で食生活の乱れを感じている方
  • 家族に大腸がん、ポリープがある方がいる方

具体的な内容

便潜血反応検査は、大腸がんを診断する検査のひとつとして行われています。大腸がんの多くは大腸(下部消化管)の出血を伴うので、便に血液が混入しています。この検査では便中に混入した血液(ヘモグロビン)を検出し、大腸での出血の有無を確認しています。
二回法とは2回(異なる日)の排便により、それぞれ採取した便を検査する方法です。出血は必ずしも継続的ではないため、二回法を行うことで一回法よりも大腸出血の発見率が高くなります。

予約~検査まで

  • 便は、なるべく検査当日、前日、前々日の3日間のうちから2回(2日間)採るようにしてください
  • 生理中は避けてください
  • 便を採った後は、冷蔵で保存してください
    やむをえず室温で保存する場合は、日の当たらない涼しい場所(25℃以下)に保管してください

よくあるご質問

A 日が空いてしまってもやむを得ないですが、先に採取した便は冷暗所もしくは冷蔵庫で保存しておいてください。
どうしても1回しか採れない場合には1回のみ提出していただき、提出時にそのむねを受付スタッフまでお伝えください。
A 生理中は検査ができません。
生理が終わった後、2~3日してから採取してください。
A 専門医(消化器内科)の受診をお勧めしています。
A 陰性=出血していないとは言い切れません。
採取した部分にたまたま血液が混ざっていなかっただけかもしれませんので、1回でも陽性となった場合は精密検査(大腸内視鏡)を受けてください。

骨密度検査(エックス線による検査)

こんな方にお勧め

  • 50歳以上の方(特に女性)
  • 過去に骨折したことがある方(両親に骨折歴がある方)
  • 嗜好品の摂取(たばこ、アルコールとカフェインの過剰摂取)のある方
  • 関節リウマチ・糖尿病・慢性腎不全と診断されている方
  • やせている方
  • 早期に閉経した方

具体的な内容

利き手ではない方の腕のエックス線撮影を行い骨量【骨密度】を測定します。
骨粗鬆症は骨折の最大の危険因子であり、骨折発生率は年齢と共に上昇傾向にあります。
早期診断による適切な予防・治療が必要です。
エックス線による骨密度検査はたいへん再現性のある検査です。
過去のデータと比較しやすく経年の変化を見つけることが容易です。
毎年検査を受診することで早期発見に繋がりますので、定期的に検査を受診してください。

予約~検査まで

検査時間1分ほどの簡単な検査です。

よくあるご質問

A 骨粗鬆症が疑われますので、整形外科を受診してください。紹介状を希望に応じて無料で発行していますので、お問い合わせ専用番号 0428-31-5314 までご連絡ください。
A 被ばく線量は非常に微量ですのでご心配なく検査を受けてください。
A エックス線検査ですので基本的には妊娠中の検査はできません。かかりつけの先生の指示に従ってください。
A 骨密度検査は、症状がでる前に骨粗鬆症やその予備軍を見つけるための検査です。
骨量減少を早期に見つけるために、一般的な「骨粗鬆症の診断基準」より判定基準が厳しくなっており整形外科を受診しても骨粗鬆症と診断されないこともあります。
骨量の減少を早期に見つけ食生活や生活習慣を見直していただくことで、将来的に骨折の発生率を抑えることに繋がります。
骨粗鬆症のリスクがある方([こんな方にお勧め]を参照)は、ぜひ定期的に検査を受診してください。

乳がん検査(マンモグラフィー:乳房エックス線検査)

こんな方にお勧め

  • 35歳以上の方
  • 乳がんになった血縁者がいる方
  • 良性乳腺疾患に罹ったことがある方
  • 子宮頸がんに罹ったことがある方
  • 経口避妊薬を使用している方、閉経後のホルモン補充療法を行っている方
  • 閉経後肥満がある方
  • 飲酒、喫煙の習慣がある方

具体的な内容

乳房のエックス線検査で、柔らかい乳房を撮影することが出来る専用のレントゲン装置を使います。
マンモグラフィでは視触診ではわからないような小さなしこりや早期乳がんのサインとなることもある石灰化を写し出すことが出来ます。
検査の方法は、左右の乳房を片側ずつ圧迫板という透明な板で強めに押さえ、平たく引き伸ばして撮影します。当院ではデジタルエックス線撮影を行っています。
デジタルの画像は過去のデータと比較しやすく小さな変化を見つけることが容易です。
マンモグラフィは乳腺の全体像をとらえやすく、過去の画像と比較しやすい検査です。
定期的に検査することで病気の早期発見に繋がりますので、定期的に検診を受けてください。

予約~検査まで

  1. 撮影の範囲は乳腺を前に引き出すために、わきの下からおなかの方までを含めた部分を圧迫して撮影し、検査時間は着替えも含めて10分くらいです
  2. 撮影の際は写り込みを防ぐために、制汗剤やパウダーなどをよく拭き取り、髪の毛は束ねてください
  3. 乳房を圧迫するため、乳腺が張っている時期は避けた方が良いでしょう月経開始後1週間くらい、乳房の張りや痛みがない柔らかい状態の時の検査がお勧めです

A 圧迫することで、乳房の厚みを均一にし、乳腺の重なりを防ぎ、診断に必要な良い写真を撮ることができます。
また圧迫して乳房を薄くすることで放射線被ばくを減らすことができます。
圧迫する時に痛みを感じる方もいますが、乳房を強めに押さえて均等に圧迫することは、良い検査・良い写真のためにとても重要です。
やや強めに押さえますが、一定以上の圧力はかからないような設定になっていますのでご安心ください。

マンモグラフィ 乳房超音波検査
メリット
  • ・石灰化の抽出にすぐれている
  • ・検診を継続して受診することにより、40歳以上の乳がんの死亡率が減少することが科学的に証明されている
  • ・乳腺の全体像をとらえやすく、過去の画像と比較しやすい
  • ・小さなしこりを見つけやすい
  • ・乳腺が発達している人や若年層(40歳未満)でもしこりが発見しやすい
  • ・しこりの質的診断をしやすい
  • ・検査による痛みや、放射線の被曝がない
デメリット
  • ・痛みを伴うことがある
  • ・乳腺が発達している若年層の乳がんが見つけにくいことがある
  • ・少なくても被曝する
  • ・検査する人の技術の差が出やすい
  • ・がん以外の良性の所見も見つかりやすく、精密検査になる可能性が高くなる
  • ・石灰化の評価がしづらい 検診でも有効性(乳がん死亡率減少効果)がまだ証明されていない

当施設の乳房超音波検査は女性技師が担当します。
検査について不明な点がありましたらお気軽にお尋ねください。

A 一般的な精密検査はマンモグラフィの追加撮影、超音波検査、細胞診、組織診などで、これらを組み合わせて行います。
しかし、必ずしも乳がんというわけではありませんので必要以上に心配はなさらないでください。
日本の乳がん検診では、1,000人がマンモグラフィを受けると50人~80人精密検査が必要となり、その中で乳がんと診断されるのは約2.5人です。
精密検査のお知らせと一緒に紹介状も同封しますので、必ず乳腺外来を受診してください。
撮影した画像データを希望に応じて無料で発行していますので、お問い合わせ専用番号 0428-31-5314 までご連絡ください。

エックス線検査なので被ばくはありますが、乳房だけの部分的なものです。
1回の撮影で受ける放射線の量は東京-ニューヨーク間を飛行機で往復する時に浴びる自然放射線と同じくらいで健康被害はほとんどありません。
また、放射線被ばくによる白血病の発生、不妊症、胎児への影響などはほとんど心配ありません。
被ばくの危険性より病気を早期発見することのメリットの方が大きいのでご心配なく検査を受けてください。

A 胎児への影響はほとんどないと言われていますが、検診で行う妊娠中の検査はお断りしています。

A 豊胸術後の検査は不可能ではありませんが、検査の精度の低下、安全性の問題から、無症状者と同じ検診を受けることは望ましくありません。 また、何らかの症状などがある場合には、病院を受診してください。

乳がん検査(乳房超音波検査)

こんな方にお勧め

  • 40歳未満の方
  • 乳腺が発達している方

具体的な内容

超音波(エコー)を使って乳房の病変を検査する方法です。
医師の視触診や自己チェックでは発見できないしこりや、見つかったしこりが良性か悪性かといった診断に用いられています。また、乳腺密度の高い人や若い人の検診に有効かどうか、現在研究が進んでいます。

予約~検査まで

  1. 乳腺超音波検査は超音波(エコー)を使った検査です
  2. 診察台の上に仰向けになり、皮膚にゼリーを塗って機械(プローブ)をあてて乳房の内部を観察します
  3. 超音波検査は、乳腺の中のしこりを写し出すのに優れており、乳腺密度の高い高濃度乳房の方に適している検査です

よくあるご質問

マンモグラフィ 乳房超音波検査
メリット
  • ・石灰化の抽出にすぐれている
  • ・検診を継続して受診することにより、40歳以上の乳がんの死亡率が減少することが科学的に証明されている
  • ・乳腺の全体像をとらえやすく、過去の画像と比較しやすい
  • ・小さなしこりを見つけやすい
  • ・乳腺が発達している人や若年層(40歳未満)でもしこりが発見しやすい
  • ・しこりの質的診断をしやすい
  • ・検査による痛みや、放射線の被曝がない
デメリット
  • ・痛みを伴うことがある(※1)
  • ・乳腺が発達している若年層の乳がんが見つけにくいことがある
  • ・少なくても被曝する(※2)
  • ・検査する人の技術の差が出やすい
  • ・がん以外の良性の所見も見つかりやすく、精密検査になる可能性が高くなる
  • ・石灰化の評価がしづらい 検診でも有効性(乳がん死亡率減少効果)がまだ証明されていない(※3)

当施設の乳房超音波検査は女性技師が担当します。
検査について不明な点がありましたらお気軽にお尋ねください。

子宮頸がん検査(頸部細胞診・内診・経腟超音波検査)

こんな方にお勧め

  • 20歳以上の女性
  • 50歳以上の女性で妊娠・出産経験がない方

具体的な内容

婦人科医が、問診・子宮頸部細胞診・内診・経腟超音波検査と当日の所見の説明を行います。
子宮頸がんの細胞診の結果は後日になります。

エムビジョンヘルス

こんな方にお勧め

脳検査(脳ドック)のオプションとして

  • 30代、チームの中堅として残業が多く睡眠時間が短くなりがちな方
  • 40代、管理職として取引先との会食や飲酒の機会が多い方
  • 50代、体力の低下や日々の忙しさにより運動を滅多にしなくなった方
  • 60代、高血圧、高血糖やその他の基礎疾患が気になる方
  • 全年齢共通、ストレスを感じやすい方

具体的な内容

通常の当院脳検査の結果に加え、脳ドックのMRI撮影画像データから、
高精度のAI(人工知能)によって全脳505構造を解析します。そして、ビッグデータと比較の上、認知症のリスク因子である脳の萎縮・白質病変を定量的に評価できます。

結果レポートは、脳萎縮と白質病変の程度や認知症のリスクについて、図表や平易な説明を用いて受診者に分かりやすくお伝えする内容になっています。

※脳検査(脳ドック)実施の方のみ利用可能です。また、利用者様の身体的な負担はありません。
※当クリニックで2017年以降に脳検査(脳ドック)を受診されている方は、今回のMRI画像に過去3回分のMRI画像を合わせて結果報告いたします。(2017年より前のデータは対象外となります。)

予約~検査まで

ご予約の際にお問い合わせください

睡眠検査(InSomnograf)

こんな方にお勧め

  • 睡眠について知りたい方
  • 家族からいびきを指摘される方
  • 将来の認知症や心疾患などが心配な方
  • 最近ぐっすり眠れない方
  • 昼食後に眠くなるのを抑えたい方
  • 日中の気分や調子を上げたい方

具体的な内容

自宅で、気軽に、正確に、睡眠を調べる検査です。
睡眠障害のリスク、睡眠の質、睡眠時間や生活リズムなどがわかります。

※睡眠検査における睡眠障害のリスク評価やアドバイスは、測定されたデータに対する見解であり、医学的な診断や治療を意図するものではありません。
※専用の検査キットをS’UIMINよりご自宅に発送します。(送料は検査費に含まれます)
※お会計時、ご自身のモバイル端末での登録作業がございます。詳しくは「予約~検査まで」をご確認ください。

予約~検査まで

  1. 当院にご来院いただき、QRコードをご自身のモバイル端末で読み取り、情報をご登録いただきます。
    ※氏名・住所・身長・体重等入力(約5~10分)
  2. 申込より4~5日ほどでデバイスが自宅に届きます。(月・水・金の週3日発送)
  3. ご自身のモバイル端末から睡眠に関するアンケートにご回答いただきます。(約15~20分程度)
  4. 睡眠計測(2晩)をお願いします。計測方法はデバイスに同封されている説明書をお読みください。
  5. 検査キットはヤマト運輸取り扱いコンビニ等からご返送ください。
  6. 睡眠評価レポートはwebページに届きます。ご自身の携帯からご確認ください。

慢性心不全リスク検査(NT-proBNP検査)

こんな方にお勧め

  • 心臓による症状が気になる方
  • 血圧・血糖値が高めの方
  • 喫煙をされている方
  • 不整脈や心臓病を指摘されたことがある方
  • 動機・手足のむくみ・息切れ・だるさがある方

具体的な内容

心臓から分泌されるホルモンの一種である“NT-proBNP”の値を採血によって調べる検査です。
心電図に現れていない「心不全の危険度」を知る目安となります。

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HPV(ヒトパピローマウイルス)検査

こんな方にお勧め

  • 30歳以上の女性の方

具体的な内容

子宮頸部細胞診と同様に採取した細胞が、
子宮頸がんの原因であるウイルスに感染しているかどうかがわかります。

※子宮頸部細胞診の際に摂取した同じ細胞を利用して検査をします。
(子宮頸部細胞診実施の方のみ利用可能です)

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0428-31-5301

総合案内受付平日08:30〜17:30